こんにちは。気がつけば、いつのまにか2月が終わってしまいました。
みなさんは風邪はひいてないですか?最近、寒暖差のせいで体調がおかしい方も多いです。
私も最近風邪なのか花粉症なのか、なんかおかしいです。
先日、訪問診療に行ってる施設でこんな掲示板をみつけました。
この施設では、口腔機能の低下予防にも力を入れているようです。
口腔機能の低下予防には日頃からのちょっとしたお口の運動が大切になります。
年齢とともに、知らず知らずのうちにお口の筋力も低下していきます。
食事中によく食べ物や飲み物がつまるようになったなどの症状は、飲食物などを飲み込む嚥下という機能が関係します。
普段食べてない時なども、人は一定の割合で、自分の口の中に貯まる唾を無意識に飲み込み嚥下しています。
嚥下機能の低下が重症化すると、自分の唾も飲み込みにくくなります。
そして、飲み込んだものが胃ではなく、誤って肺に入ってしまうことがあります。これを誤嚥といいます。
飲み込んだものと一緒に肺に菌などが入ってしまい肺炎を起こすことを誤嚥性肺炎といいます。
最近、この肺炎で亡くなる方が増えています。
肺炎予防にまずお口の中も清潔に保つことが大切です。
そして、その次にお口の機能の低下の改善も大切です。
歯が抜けたままにしておくと、ご飯が上手く噛めなく、喉につまりやすくもなります。ご自分の歯や入れ歯の噛み合わせは大丈夫でしょうか?
また、嚥下で大切なのは、喉や舌の筋肉の力も大切です。
色々なことが原因で、知らず知らずのうちにお口の機能の低下は起きています。
できれば自覚症状が出る前に、予防してあげてください。
なかなか自覚症状がでないと気づかないものですが、自覚症状が出てからだと大変なことが多いです。
虫歯や歯周病だけではなくて、お口全体の機能も歯医者さんで定期的にチェックしてあげてください。
